私の投資コンセプトと投資ルール
【投資コンセプト】
長期で安定的に配当金を得て、元本はマイナスにならなければいい
【投資ルール】
✔ 最終的に自分で納得した銘柄に投資する
✔ 特定の銘柄やセクターに集中投資しない
✔ 投資は余剰資金かつ一回で全資金を投入しない
✔ 単なる株価の上下では売らない
”投資は短期でやるものではない” これが株式投資を続けて達した私の結論です。
それもそのはず、会社員である私は株式市場が動いている時間は会社の仕事をしています。仕事中も株価が気になってよくありませんね。したがって、数多くの個人投資家にとってそもそも短期投資は不利な戦いなのです。
そのため、私は長期で配当金をもらいながら、焦らず気長にやる投資法が合っていると感じました。配当金を長期で得られるので元本は最終的にマイナスにならなければいいくらいに思っています。いちいち株価の動きも気になりません。
しかし、長期で株式を保有する場合、気になるのが株価暴落と配当金の減配になります。そのリスクをコントロールするための投資ルールです。
私はこの投資ルールで長期的に投資を続けることができ、現在の配当金まで達成することができました!今後もこの投資ルールでコツコツ配当金を増やしていく予定です!
最終的に自分で納得した銘柄に投資する
これはどんな投資をするにも必要なことになります。誰かがおすすめしてたから、みんな投資してるから、なんとなく良さそうだからで投資するのはやめてください。確実に損します。株価暴落時に慌てます。
投資候補をyoutubeや本などで仕入れるのは全然問題ありませんが、ちゃんとどういったものか理解して納得して投資してください。皆さんも普段の生活で自分でよく分かってないものを購入したり、サービスにお金を払ったりしないはずです。
加えて、高配当株は銘柄選定が一番大切なポイントになります。ここを間違わなければ、買って放置しとくだけで、ほぼ何もすることはありません。
したがって、最終的に投資する際は自分で理解して納得して投資をするか決めてください。
高配当株に関して“銘柄選定のポイント”については別途記事を作成します。
特定の銘柄やセクターに集中投資しない
集中投資していた場合、投資先が倒産や配当金の減配を発表したらどうなるでしょうか?大事な資金がゼロになったり、もらえる配当金が急に減って困りますよね。
集中投資はいわゆる0か100かの勝負をしているのに近いです。人間は得よりも損をしたくない生き物です。そのため、銘柄やセクター(業種)を分散してリスクをコントロールしましょう。
景気は循環するので、その時に強い銘柄、セクター(業種)が存在します。当然、個々の銘柄の株価も日々違った動きをします。下がる株もあれば、上がる株もあります。
分散投資しておけば、このバラバラの動きが相殺されて結果的に所有している株価は安定します。また、配当金についてもある銘柄で減配したとしても、ある銘柄では増配していることも珍しくないので毎年もらえる配当金が安定します。
そもそも、銘柄選定で減配する可能性が低い株を選ぶようにしていますが・・・
したがって、長期で保有し安定的に配当金を得るためには銘柄やセクター分散は必須になります。
こちらも具体的な“銘柄やセクター分散”の方法については別途記事を作成します。
投資は余剰資金かつ一回で全資金を投入しない
残念ながら、株式投資に暴落はつきものです。これに関しては抗えません。受け入れましょう。そのためにも、常に資金に余裕を持った状態としておくのは心の安定になります。
極端な例ですが、100万円の全資金を投資するのと100万円のうちまずは1万円から投資するのとでは心持ちが違いますよね。投資は最悪なくなってもいいと思える金額でやるものです。
その許容度は人それぞれなので、しっかり見極めましょう。投資をしてみて毎日株価の上下がきになるようであれば、それは投資しすぎなのかもしれません。
投資初めての方は少しずつから始めて心情的にどうなのか確認するのがいいと思います。
“暴落時の対応や私の考えること”についても別途記事を作成します。
単なる株価の上下では売らない
もう一度投資コンセプトを確認しましょう。
“長期で安定的に配当金を得て、元本はマイナスにならなければいい”
そもそも購入した株を売るコンセプトではないのです。だからこそ、銘柄選定が大切であり、購入した後は楽なんですよね。
そして、多くの銘柄の中から優良の銘柄を見つけられたなら、それは手放してはいけません。一生の資産になります。持ち続けて配当金をもらい続けましょう。
したがって、この投資コンセプトで株価が上下した時の正しい心持ちは下記になります。
株価が暴落した時・・・優良な銘柄が買い増しのチャンス!
株価が上昇した時・・・あの時割安の値段で購入できて良かったな〜
株価の値動きはあまり気にせず、配当金の使い方を考える方が有意義で楽しいですよ。
しかしながら、”例外的に株の売却を考える条件”もありますので、別途記事を作成します。
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