SBI証券・楽天証券がおすすめな理由
私は実際にSBI証券も楽天証券も愛用していますが、もうこの2択しかありえないです。主に投資は下図の流れで実施します。証券口座には特定の銀行口座からのみ入出金が可能なので、両者とも証券口座を開設する際、銀行口座(ネット銀行)も開設する必要があります。したがって、①銀行口座自体の使いやすさ、②銀行口座と証券口座の連携、③証券口座での投資法のバリエーション、④全体の使いやすさ(見やすさ)がポイントになります。楽天証券もSBI証券もこれらの総合力が非常に高く、銀行口座の普段使いも非常に便利です。

どちらか迷っている場合は早見表も作りました。SBI証券は使いやすさについてはアプリの操作性や見やすさが劣りますが、慣れれば全然問題ありません。その代わりに少額で高配当株投資しやすく、SBIネット銀行の機能が神がかっていますので後ほど紹介します。楽天証券については全体的に初心者が操作しやすい、見やすい設計になっていますので、初めて投資しようとする方、楽天経済圏の方は楽天証券がよりとっつきやすいと思います。
私としては少額から高配当株投資を始めたい、銀行機能も含めた使い勝手も重視するならSBI証券、
全く始めてから投資する方(使いやすいため)、楽天経済圏であり積立投資も考えている方は楽天証券をおすすめします。

【SBI証券】豊富な便利な機能
SBI証券をおすすめする理由が便利な機能が豊富なところです。その中で私が重宝しているのは以下になります。
S株(単元未満株)投資ができる銘柄が多い
この株ほしいけど、資金が足りないと思ったことありませんか?
日本株の場合購入単位が100株になるので、100円の株を購入する時の最低資金が10,000円になります。一方でS株(単元未満株)投資は1株単位で購入できるので、より少額から投資が可能になります。
楽天証券でもミニ株という機能で単元未満株で投資は可能ですが、SBI証券の方が単元未満株で購入できる銘柄が多いです。
高配当株投資は分散投資が大切になりますが、100株単位だと分散投資のためにはさらに多額の資金が必要になります。したがって、SBI証券のS株(単元未満株)投資は非常に魅力的です。
SBI銀行の豊富な機能(アプリでATM, 目的別口座, 定額自動入金・振込サービス)
まさに普段使いでも最適解と言える機能が盛り沢山です。私はSBI銀行を普段使いのメインとして使用しています。
アプリでATM・・・ATMカードがなくてもアプリでコンビニATM(セブンイレブン・ローソン)を使用できる機能。カード持ち歩く必要なく紛失の心配なし!
目的別口座・・・自分の口座内に小分けの口座を10個まで作れる機能。投資資金や生活費、旅費の積立など目的の資金を管理しやすい!定額振替設定しておけば、自動で振り替えてくれる!
定額自動入金・振込サービス・・・毎月自動で入金・振込してくれる機能。給与口座をSBI銀行に指定できなくても自動で入金完了!水道代などネット銀行では対応できない引き落としを該当口座へ自動振込できる!
【楽天証券】おすすめな方
一方で、私は楽天経済圏を活用しているので楽天証券も利用しています。以下に当てはまる方は楽天証券もおすすめです!
私はインデックス投資もしているので楽天クレジットカードで積立しポイントを貯めています。その一方で楽天クレジットカードの普段使い、楽天ETCカード、楽天市場、楽天トラベルで貯めたポイントを投資に利用しています!
また、楽天証券にもミニ株というSBI証券のS株と同様の機能があります。ミニ株は銘柄数ではSBI証券には劣るものの、リアルタイム投資に対応しているため、買いたいと思った値段で注文を出すことができます。そのため、リアルタイムで株式の動きをみて単元未満株投資をしたい方は楽天証券を利用することをおすすめします。
まとめ
私は普段使いの機能面、高配当株投資のしやすさを重視する方はSBI証券をおすすめします。その一方で、使いやすさ(見やすさ)を重視する方、楽天経済圏で積立投資も考えている方は楽天証券をおすすめします。
ですが、正直甲乙つけがたいくらいどちらも優れています。そのため、迷っている方はどちらも開設してみてそれぞれの良いところどりするのも全然ありです。(私です!)
どちらも投資を始めたいなら開設して損はないですし、開設は無料なので気軽に試してみると良いと思います!
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